【フェア】遠い町にて

雑誌
BOOK売場 2022年05月03日(火) - 06月03日(金)
どこか遠い町で佇む人々。
視線の先には私たちに見えない景色や、どこか知っているような懐かしい景色が広がっています。

今回は、造形作家のOlectronica・八窪章吾さん、日本で唯一の砂時計屋のSablier de Verrier(サブリエ・ド・ヴェリエ)の作品を展開し、視線・時間にフォーカスを当てた展示を開催します。

作品の佇まいが生み出す、自分だけに浮かぶ情景・自分だけに流れる時間を感じていただきたいです。
 
[参加作家一覧]
・Olectronica(オレクトロニカ) アーティスト
・八窪 章吾(ハチクボ ショウゴ) 造形作家
・Sablier de Verrier(サブリエ・ド・ヴェリエ) 砂時計屋
※オンラインでの販売は5月15日(日)12時~となります。
 
[作家プロフィール]
Olectronica(オレクトロニカ)
 
加藤亮と児玉順平による美術ユニット。
2011年から「制作と生活」をテーマに大分県竹田市を拠点に活動を展開。作品制作のみならず、空間デザインや企画のプロデュースなど活動は多岐に渡る。多種多様に変化する時代の隙間を埋めるため、表現の手法にとらわれず模索を続けている。代表作は〔wood figure〕〔風景への参道〕等。
2018年には佐賀でのレジデンスプロジェクト〔side by side〕を展開。地域や路上といったより生活に近い場所での表現を行う。
2021年には宮若国際芸術トリエンナーレ招待作家として最新作を展示中。
 
八窪 章吾(ハチクボ ショウゴ)
 
造形作家
岐阜県恵那市在住
山間のアトリエにて石粉粘土と鉱石粉末で
小さなオブジェを制作している。
"手のひらにのせられるアートを"という考えの下、生活にとけながら 手でふれて感じられる作品作りを行う。
個展では空間と光陰による作品の表情の変化に着目し、空間表現を含めた展示も行っている。
 
Sablier de Verrier(サブリエ・ド・ヴェリエ)

1995年 名古屋にて砂時計専門店「Sablier de Verrier」をオープン
2013年 東京・谷中へ移転
日本に3人しかいない砂時計職人による作品を中心に、様々な砂時計を販売している。
思い出の砂を砂時計に制作する等、オーダーメイドも可能。
 
[販売について]
店頭では、5月3日(火)10:30から販売開始いたします。
オンラインストアでは、2022年5月15日(日)12:00から販売開始いたします。
 
\オンラインストアで購入する/
2022年5月15日(日)12:00~販売開始
 
  • 会期 2022年5月3日(火) - 2022年6月3日(金)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 BOOK売場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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