【展示】蝸牛あや展
アート
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 2024年11月02日(土) - 11月22日(金)
この度、銀座 蔦屋書店にて美術家・蝸牛あやの作品展示を、2024年11月2日(土)〜11月22日(金)の期間に開催いたします。
本展は、蝸牛のこれまでの作品の変遷が一望できる構成となっており、小作品の新作9点を含む、計19点を展示いたします。(会期中、一部展示入れ替えがございます。)
守り人 / Sentinel, 2024,11.7×15.5×0.5cm, 絹生地、絹糸、真鍮 / Silk embroidery on silk cloth, Brass frame, Photo by Masashi Kuma
[アーティストステートメント]
1作1作は新しい試みで、その結果生まれたものが新作につながってきました。
筆で絵を描くこと、鑿で木を彫ること、針で布を縫うこと、そこには何の境界もないはずです。
糸は美しく、生地は柔らかく、創作はさまざまなことから自由になる手段でもあります。
1作1作は新しい試みで、その結果生まれたものが新作につながってきました。
筆で絵を描くこと、鑿で木を彫ること、針で布を縫うこと、そこには何の境界もないはずです。
糸は美しく、生地は柔らかく、創作はさまざまなことから自由になる手段でもあります。
夜の舟/ Night Boat, 2017, 42×65×3cm, 絹生地、絹糸 / Silk embroidery on silk cloth, Photo by Masashi Kuma
[アーティストプロフィール]
蝸牛あや Aya Cagiu
1978年兵庫県生まれ、2001年多摩美術大学彫刻科諸材料専攻卒業。
蝸牛は、刺繍という手法が持つ意味や、素材の物質的な現象を通して、刺繍を平面的、工芸的な捉え方から、立体的で静謐な世界観を持つ独自の表現へと展開してきた。
作品は、訪れた場所、遺跡、小説、音楽などから着想され、身近にある貝殻や石、落ち葉などの自然物をモチーフに蝸牛の手によって創造される。
蝸牛は糸を解き重ねることを繰り返す。布の上で時を自由に行き来しながら作られた瞬間の集積は、個々人の記憶、感情、想像を呼び起こす。
日本美術における刺繍の伝統を踏まえながら、彫刻的な空間意識と卓越したセンスを加味した作品は、高松市美術館や横須賀美術館での作品展示、2023年より巡回展「超絶技巧、未来へ!」への出品を経て、刺繍を用いた現代作家として唯一無二の地位を確立している。
蝸牛は、刺繍という手法が持つ意味や、素材の物質的な現象を通して、刺繍を平面的、工芸的な捉え方から、立体的で静謐な世界観を持つ独自の表現へと展開してきた。
作品は、訪れた場所、遺跡、小説、音楽などから着想され、身近にある貝殻や石、落ち葉などの自然物をモチーフに蝸牛の手によって創造される。
蝸牛は糸を解き重ねることを繰り返す。布の上で時を自由に行き来しながら作られた瞬間の集積は、個々人の記憶、感情、想像を呼び起こす。
日本美術における刺繍の伝統を踏まえながら、彫刻的な空間意識と卓越したセンスを加味した作品は、高松市美術館や横須賀美術館での作品展示、2023年より巡回展「超絶技巧、未来へ!」への出品を経て、刺繍を用いた現代作家として唯一無二の地位を確立している。
[販売について]
作品は銀座 蔦屋書店店頭、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売いたします。
店頭:11月2日(土) 10:30~販売開始
オンライン:11月5日(火)10:30~販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
作品は銀座 蔦屋書店店頭、アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術⼿帖」にて販売いたします。
店頭:11月2日(土) 10:30~販売開始
オンライン:11月5日(火)10:30~販売開始
※作品はプレセールスの状況により展覧会会期開始前に販売が終了することがあります。
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2024年11月5日(火)10:30~販売開始
- 会期 2024年11月2日(土) - 2024年11月22日(金)※終了日は変更になる場合があります。
- 時間 当店Webサイトをご確認ください。
- 場所 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
- 主催 銀座 蔦屋書店
- 協力 メグミオギタギャラリー
- 問い合わせ先 03-3575-7755