【広島 蔦屋書店】広島 本屋通り第3回 45の書店と出版社が選んだ「今一番売りたい1冊」

フェア・展示
2号館1F マガジンストリート 2024年05月11日(土) - 06月02日(日)
広島 本屋通り第3回が6月2日(日)に開催されることになりました。今回もたくさんの本屋さんが集まって本でにぎわう1日になることまちがいなし!そんな 6月2日(日)を迎えるまでに見ていただきたいブックフェアのご紹介です。今回の本屋通りでは42の書店に出版社3社も加わった、45の店舗にご参加いただいてます。その店主さん代表者さんに「今一番売りたい1冊」を教えてもらいました。個性あふれる選書は、それぞれの店舗らしさを感じるものであり、知らなかった世界を教えてくれるとても面白いフェアになりました。コメントと共にぜひじっくりとご覧ください。
 
 
 
【展示書店】
甘茶書店 / 岩永書店 / ウィー東城店 / エムズ☆SAIKI / 啓文社 / 廣文館 / 古書Tage Buch / The Bookshop / nice nonsense books / Village Green Books / 福ぶっく堂 / フタバ図書 / 古本と珈琲 楢 / ホリデイ書店 / 本と自由 / ほんのみせマドカラ / 本屋UNLEARN / マハ本店 / Lounge B books / 羅秀夢Books&Gallery / READAN DEAT / aru / Satellite/ジリリタ書店 / ちいさな本やマルコ / 古本たかつか / 古本斑猫軒 / 451BOOKS / あすな書店 / 音鳴文庫 / 句読点 / 書架 青と緑 / 古本冬營舎 / TUG BOOKS / なタ書 / まるとしかく / こりおり舎 / 三帆堂 / 本の轍 / BOOKSHOP 本と羊 / ひなた文庫 / 広島 蔦屋書店
 
【出版社】
ザメディアジョン / 南々社 / ミシマ社

 
 
そんな参加書店さまの紹介と、本屋の歩みにまつわる特集を掲載した『本屋の現在地』改訂版を今回も作成しました。おなじみの本屋さんから新しい本屋さんまで、本屋ガイドとしても楽しめる冊子となっています。広島 蔦屋書店の「今一番売りたい1冊」としてどうぞよろしくお願いします。
 
 
 
 
2024年 06月02日(日)10:00 - 17:00
2号館2F SQUARE GALLERY
プロムナード(知の庭・住の庭)
LECT 1Fイベントスペース
 
『本屋の現在地 改訂版』
広島 蔦屋書店 / 本屋通りにて限定販売
 
 
 
「古本と珈琲 楢」が選ぶ「売りたい一冊」
 
 
『ストーナー』ウィリアムズ・ジョン 東江 一紀 訳
美しく情感溢れる文で綴られるある大学教員の一生。不遇とも見える一生だが、読み手の心にほのかな安らぎが残る。
 
 
「本と自由」が選ぶ「売りたい一冊」
 

『ガザに地下鉄が走る日』岡 真里
ガザではイスラエルによる大量殺戮、大量破壊が行われています。 パレスチナを知る事、イスラエルを知ること、ジェノサイドを止めるために行動を起こす事が人間としての責任だと思います。
 
 
「aru」が選ぶ「売りたい一冊」
 
 
『日常をうたう』椋本湧也
「終戦記念日である8月15日の日記を書いてください」。そんなお題をもとに集まった、同年代27名による日記集。冒頭には、作者である椋本さんのおばあさまによる戦争の経験談の音声があり、すべての日記はその音声を聞いたあとに記されたもの。日常のしあわせを噛み締めたくなる一冊です。
 
 
「音鳴文庫」が選ぶ「売りたい一冊」
 
 
『ことばの焚き火』大澤真美 中村一浩 野底稔 植田順
ページをめくるたびに余白がたっぷりとあることが、対話の場に身を預けてみてもいいかなと思わせてくれる。
 
 
「まるとしかく」が選ぶ「売りたい一冊」
 

『夏葉社日記』秋峰 善
ひとり出版社、夏葉社で働いた唯一の人、秋峰善さんの「尊敬する師匠へのラブレター」。
 
 
「ひなた文庫」が選ぶ「売りたい一冊」
 
 
『悲しみの秘義』若松英輔 
熊本地震後程なくして著者とお会いする機会があり救われる言葉を頂いた。悲しみや暗闇の中にいるすべての人へ。
 
  • 期間 5月11日(土) - 6月2日(日)
  • 場所 2号館1F マガジンストリート

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