【広島 蔦屋書店】岩波少年文庫70周年「冒険してる?」フェア
フェア・展示
蔦屋書店 児童書 1号館2F 2020年09月15日(火) - 10月31日(土)
私と“岩波少年文庫”との出会い、それは小学校生のときの夏休みでした。
夏休みに毎年、母は課題図書と好きな本を1冊だけ買ってくれました
母が好きだったこともあり、私はその1冊に岩波少年文庫を選ぶことが多く、『クローディアのひみつ』(E.L.カニグズバーグ作)や、『みどりのゆび』(モーリス・ドリュオン作)など、自分と同じくらいの子どもたちが、色々な不思議な体験や冒険をしたり、実は人間じゃなかったりするお話は、まるでわたしが物語に入り込んだように、ワクワクドキドキが止まりませんでした。
私が母親になった後も、子どもへの毎晩の読み聞かせに本は欠かせませんでした。
小学校に上がってからの息子のお気に入りは『モモ』、『ジムボタンの機関車大旅行』(いずれもミヒャエル・エンデ作)と『ミスビアンカ』(マージェリー・シャープ作)シリーズでした。成人した今も時々、昔読んだ本の話題が出てきます。
親子で共有できる本があるって、素晴らしいと思います。
今年、岩波少年文庫は70周年をむかえました。
世代を超えて、これからもずっと読み継がれていく本の中に、岩波少年文庫もあり続けて欲しいと願っています。
夏休みに毎年、母は課題図書と好きな本を1冊だけ買ってくれました
母が好きだったこともあり、私はその1冊に岩波少年文庫を選ぶことが多く、『クローディアのひみつ』(E.L.カニグズバーグ作)や、『みどりのゆび』(モーリス・ドリュオン作)など、自分と同じくらいの子どもたちが、色々な不思議な体験や冒険をしたり、実は人間じゃなかったりするお話は、まるでわたしが物語に入り込んだように、ワクワクドキドキが止まりませんでした。
私が母親になった後も、子どもへの毎晩の読み聞かせに本は欠かせませんでした。
小学校に上がってからの息子のお気に入りは『モモ』、『ジムボタンの機関車大旅行』(いずれもミヒャエル・エンデ作)と『ミスビアンカ』(マージェリー・シャープ作)シリーズでした。成人した今も時々、昔読んだ本の話題が出てきます。
親子で共有できる本があるって、素晴らしいと思います。
今年、岩波少年文庫は70周年をむかえました。
世代を超えて、これからもずっと読み継がれていく本の中に、岩波少年文庫もあり続けて欲しいと願っています。
広島蔦屋書店 児童書 村上
岩波少年文庫70周年企画
「冒険してる?」フェア
https://www.iwanami.co.jp/shoubun70/fair/
- 期間 9月15日(土) - 10月31日(土)
- 場所 蔦屋書店 児童書 1号館2F