【夏時間フェア】GINZA ILLUST ZINE STREET Vol.3
- 夏の日のよる -

日本文化
2024年07月26日(金) - 08月18日(日)
この度、銀座 蔦屋書店では7月26日(金)~8月18日(日)の期間中、「GINZA ILLUST ZINE STREET Vol.3」を開催いたします。
 
2023年1月から始まった、ZINE・グッズの展示販売フェア「GINZA ILLUST ZINE STREET」。     
銀座 蔦屋書店の漫画・アニメ担当が今注目している新進気鋭の作家をレコメンドし、普段書店では買えないZINEを手に取り、お客様とアートの新たな出会いをつくるきっかけに。
 
第3回目の本フェアでは『夏の日のよる』をテーマとし、イラストレーター様には、ZINEやグッズ・作品をご制作していただきます。
 
作家それぞれの視点から描かれる「夏の日のよる」をぜひ店頭でお楽しみください。
 
[作家一覧]
 
 
 
 
[ピックアップ]
■mame
イラストレーター 山梨県在住
趣味は食べること。
日常の一瞬を切り取った絵を描きます。
主な仕事に 林真理子著 文庫版「Go To マリコ」装画、猫田パナ著「妹妹の夕ごはん 台湾料理と絶品茶、ときどきビール。」装画など。
2023年に作品集『愛してるっていってよね』、2024年に『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑』(いずれも翔泳社)を刊行。
 
<作家コメント>
今回のフェアにあわせて、アナログ作品をまとめた新作ZINEを作りました。
ステッカーや、テーマである「夏の日のよる」をイメージした原画2点も用意いたしました。よろしくお願いいたします。
X|@emamemamo33
Instagram|@emamemamo
 
・ZINE「恋しい日々」
 
・ステッカー
 
 
 
■meru
自身の感じるエモーショナルを投影したボブヘア女子を描くフリーランスのイラストレーター。
サブカルチャーやバンド好きの男女から多くの支持を集め、オリジナルグッズの制作やバンドのジャケットデザインも手がける。
 
<作家コメント>
音楽フェスの帰りや、深夜のコンビニにアイスを買いに行く、そんな夏の日の夜が好きです。
今回のフェアに合わせ、ジャンクレコードの盤面を夏の夜空に見立てた『JUNK』シリーズを2点制作しました。
またmeruの描くキャラクターたちをまとめた『HEROES』の新作ZINE他、夏にぴったりのフロートグラスなど
暑さを吹き飛ばす最高のグッズを揃えています。喜んでもらえると嬉しいです!
・ZINE「HEROES」
・原画「JUNK LP」「JUNK EP」
 
 
 
■PHI
大阪府出身、コリアン3世のフリーランスイラストレーター。
些細な日常の出来事をヒントにイメージを膨らませたカートゥーンスタイルの作品を制作している。
書籍掲載、CDジャケット、オンラインプラットフォームのメインビジュアル、キャラクターグッズ、アパレルなどクライアントワークを手掛ける他、作家活動として5月に関西初個展”DUH!”を開催、12月にも東京個展を控えるなど精力的に活動中。
 
<作家コメント>
本当に本当に夏が大好きなので、この様なテーマで参加できてとても嬉しいです。
蔦屋書店にいらしたたくさんの方々に楽しんでいただける様、以前から目論んでいた本(?)を作りました。
昨今の夏は危険なほどの暑さなので、お気に入りの本を片手にお家で涼みながら、旅行気分をぜひ楽しんでください。
 
・CDブックセット「Night Owl Airline CDブックセット」
 
・アクリルキーホルダー「Night Owl Airlineアクリルキーホルダー」「BOOK U INNアクリルキーホルダー」※画像はイメージです。
 
 
 
■satou
和歌山県出身。目が離せなくなるような、一度見たら忘れられないような女の子を目指して絵を描いています。
果物が好きです。
 
<作家コメント>
夏は蒸し暑くて苦手な日もありますが、可愛い夏の服と瑞々しい果物があればとってもハッピーになります。
今回のテーマに合わせて、そんな夏の日のよるの絵を描きおろしました。
皆様の夏の夜がキラキラ輝きますように!
・左:ZINE「夏の夜に好きな人に会う時の服を考える」
・右:ZINE「SATOU ART WORKS」
 
 
 
■ug
関西を拠点に活動するイラスト作家です。「静寂な物語」をテーマに、どこか不思議で空虚感のある動物キャライラストを描いています。
特に、ここ2年ほどは青猫のプラネをメインにしています。
 
<作家コメント>
関東のイベントに参加する機会が少ないため、今回の参加をとても嬉しく思っています。
ぜひこの機会に、私のイラストやグッズと出会っていただけると幸いです。
 
・複製原画「天体観測(青猫プラネシリーズ)」
 
・ZINE「ug作品集(アニマルシリーズ)」
 
 
 
■おおもりたま
北海道在住の日本画家・イラストレーター。
愛猫たちをモデルに、岩絵具とシルクスクリーンを使い、古典的な雰囲気がありながらも新しくユーモアのある作品を制作。
 
<作家コメント>
「夏の日のよる」というテーマに『さいごのいっぽん』はとてもぴったりな作品だ!と参加をさせていただきました。
また、今回自身初の作品集を出すこととなり、とても嬉しく思っております。
どの作品も猫たちの表情や仕草にこだわって描いているので、ぜひお手に取ってご覧ください。
 
・ZINE「おおもりたま作品集」
 
・キャンバスプリント「さいごのいっぽん」
 
 
 
■とびはち
細密な描写による動物のイラストを中心に活動。
画集『にこげのつどい』(玄光社)を出版。
 
<作家コメント>
夏の夜の日ということで、夜の集まりというイメージで
描きました。夏の夜は色々なことが起きそうでワクワクします。
X|@tonbippo08
Instagram|@tonbippo08
 
・ZINE「This is a Pen」
 
・原画「夏の日の夜」
 
 
 
■ナカムラユウキ
イラストレーター。創形美術学校 イラストレーション・絵本専攻 卒。
ノスタルジックな「レトロフューチャー」と「今」を掛け合わせたイラストレーションを制作。
展示活動の他、書籍装画、MVイラストレーション、CDジャケットのアートワークなどを手掛ける。
 
<作家コメント>
「夏の日のよる」というテーマを自分らしく解釈してみると、夜更かしのおやつが思い浮かびました。
楽しくてキラキラした夏の昼間を引きずって、なんでも許されちゃうような気がする夏の日は、
ついつい自分を甘やかして美味しいものを食べたくなります。
X|@Nkmr_yuuki
Instagram|@nkmr_yuuki
・ZINE「おいしい よふかし」
 
・アクリルキーホルダー「ぷんぷんアクキー」
 
 
 
■中村一般
イラストレーター。主に書籍の装画、挿絵を手掛ける。また犬と植物をモチーフにした楽園を描く創作活動も行う。
2023年、玄光社より作品集「忘れたくない風景」を刊行。漫画家として「僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ」(シカク出版、鯨嶼文化/台湾)、「えをかくふたり」(小学館)、「ゆうれい犬と街散歩」(路草)を刊行。
 
<作家コメント>
夏、島にひとり旅行した時、暑さが少し和らいだ夏夜、ぬるいような心地よさが好きでした。街灯のない真っ暗な道に、がさがさと植物の揺れる音や虫の鳴き声がして、花たちは不気味で、土のむわっとしたにおいがしました。そのような空気を描ければなと思いました。
 
・ZINE「奄美旅 1、2日目「アダンの海辺」」
 
・原画「ねむるいぬ」
 
 
そのほか、上記ラインナップ以外にもグッズや作品、関連書籍をお取扱い予定です。
※詳しい取り扱い商品は店頭にてご確認ください。
 
 
 
[販売について]
ZINE・グッズ・作品ともに、7月26日(金)10時半より銀座 蔦屋書店店頭にて販売します。
※オンライン販売予定はありません。
 
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