【フェア】江戸の季節 夏の風物詩

日本文化
BOOK売場 2022年07月15日(金) - 08月31日(水)
今年も夏がやってまいりました。
現代人にはエアコンや扇風機などの便利な機械があり、それらを使って暑さをしのぐことができますが、そうしたものがなかった江戸時代の人々は、どのように過ごしていたのでしょうか。

当時の資料を見ると、人々の住まいや服装、食べ物には暑さをしのいで快適に過ごすための知恵や工夫があふれています。
人々は日差しを葦簀(よしず)でさえぎり、家の前や道に「打ち水」をすることで、室内に涼しい風が入る工夫をしました。扇子や団扇、蚊遣りなど現代にも伝わる道具が普及し、スタミナ食として人気が高い鰻を、「土用の丑の日」として夏に食べる習慣が定着したのも江戸時代でした。

今回、そんな江戸時代の人々の夏の暮らし方を紹介した本を揃えました。ぜひこの夏は、江戸の人々の知恵や工夫を活かして、粋に乗り切ってみてはいかがでしょうか。
  • 会期 2022年7月15日(金) - 2022年8月31日(水)※終了日は変更になる場合があります。
  • 時間 当店Webサイトをご確認ください。
  • 場所 BOOK売場
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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